アサプレン®
E、タフデン® Eとは
アサプレン® E、タフデン® Eシリーズは、当社の独自技術によりポリマー分子中に特定の官能基を導入したポリマーであり、コンパウンド中のシリカ粒子の分散性を飛躍的に向上でき、耐発熱性の改良、高反発弾性および圧縮永久ひずみの改良等が期待できる新しいタイプのポリマーです。
当社では、このような優れた特性を活かし、タイヤトレッド以外の新たなシリカ配合用途への積極的な展開をはかるため、工業用品や履物用途等に適した製品群もラインアップしました。今後、これらの分野においても大きな展開が期待されます。
アサプレン®E、タフデン®Eの特長
- 圧縮永久ひずみの改良
- 耐摩耗性の改良
- 耐発熱性の改良
- 反発弾性の改良
- 低温特性の改良
アサプレン®E、タフデン®Eの期待される用途
- タイヤ
- 自動車タイヤ
- スタッドレスタイヤ
- カラータイヤ (自転車、車椅子)
- ソリッドタイヤ(フォークリフト・・・等)
- フットウェアー
- 防振、制振材料
- 自動車部品
- その他工業部品
- ゴムロール、ベルト・・・等
タイヤ用途への展開
タイヤに要求される重要な特性として、転がり抵抗性(省燃費性)、ウェットスキッド性(濡れた路面でのブレーキ性能)および耐摩耗性があります。タイヤのトレッドコンパウンドは、これらの性能を左右する重要な材料であり、タイヤメーカー各社は、この性能向上を図る為に多大な努力を払っています。
近年、地球環境保護(省資源、省エネルギー)の立場から、タイヤ性能における省燃費性の要求が高まっています。微粒子シリカは、従来からタイヤトレッド用の補強充填剤として使用されているカーボンブラックと比較して、省燃費性と濡れた路面での制動性のバランスを飛躍的に向上できることから、タイヤトレッド用の補強充填剤として世界的に注目を集めています。
一般的に、親水性であるシリカ粒子を疎水性のポリマーに分散させることは困難です。その為、シリカ表面をシランカップリング剤によって処理することで、シリカを効果的に分散させる技術が採用されています。
当社が開発した省燃費タイヤ用のシリカ配合トレッドコンパウンドに適したタフデン® E、アサプレン®
Eシリーズは、タイヤ用途で好評を得ています。
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