アサフレックス®の各種成形条件(一例)
・アサフレックス®は250℃以上の温度で成形を行うと、ゴム相(ポリブタジエン相)の架橋が急速に進行し、透明性が損なわれ、物性も低下します。また、230℃程度の温度でも、長時間の滞留が懸念される運転条件下では物性低下が認められるなど、様々な不良現象の要因となりますので、注意が必要です。
<アサフレックス®の成形温度範囲の目安>
・以下にアサフレックス®の成形条件の一例を示します。これらの条件設定値はお使いのグレード、混合相手樹脂、成形機、金型形状など様々な要因で設定が異なりますので、お使いの成形機や製品形状に合わせた条件設定の目安としてご使用ください。
<アサフレックス®の射出成形条件の一例>
| 項目 |
条件 |
| 成形品 |
長さ130mm、幅110mm、厚さ3mm(平板) |
| ゲートの種類 |
タブゲート、3×3mm |
| 成形機 |
5オンス、型締80トン |
| シリンダー温度 |
180〜200℃ |
| ノズル温度 |
200℃ |
| 射出圧力 |
680kgf/cm2 |
| 金型温度 |
50℃ |
| 背圧 |
60kgf/cm2 |
| クッション量 |
3〜5mm |
| 射出時間 |
10秒 |
| 冷却時間 |
20秒 |
|
<アサフレックス®のTダイシート押出成形条件の一例>
| 項目 |
条件 |
| 成形品 |
厚さ0.8mm、幅700mmシート |
| 押出機 |
90mmφ |
| スクリュー |
フルフライトスクリュー(L/D=28) |
| ダイ |
コートハンガータイプ |
| シリンダー温度 |
C1 |
170℃ |
| C2 |
180℃ |
| C3 |
185℃ |
| C4 |
190℃ |
| C5 |
200℃ |
| ダイ温度 D1〜D5 |
200℃ |
| ポリッシングロール温度 |
60〜80℃ |
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<アサフレックス®のブロー成形条件の一例>
| 項目 |
条件 |
| 成形品 |
1200ccボトル |
| 押出機スクリュー径 |
50mmφ |
| ダイヘッド数 |
2個 |
| 金型 |
2個取 |
| シリンダー温度 |
C1 |
150℃ |
| C2 |
160℃ |
| C3 |
175℃ |
| アダプター温度 |
175℃ |
| ダイ温度 |
170℃ |
| スクリュー回転数 |
60rpm |
| 吐出量 |
30kg/hr |
| 金型冷却 |
水冷 |
| 吹込空気圧 |
6kg/cm2 |
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* これらの数値は、定められた試験法に基づいて得られた代表値であり、保証値あるいは製品スペックではありません。
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